
よくテレビで刑事ドラマを見ていると、遺体の第一発見者が殺人を疑われる場面がありますが、まさか自分が容疑者として疑われることになるとは思いませんでした。 父の姉、つまり私の叔母さんは、かなり前に離婚した後川口市のアパートに一人暮らししていました。 子供もいなくて、祖父も祖母もすでに他界しているため、血の継がなった肉親は父と私たち兄妹しかいなくて、以前は東京の家にも良く遊びに来ていました。 しかし、すでに私も兄も実家を出ていて、ここ数年は父とも会っていなかったようで、父から叔母さんと連絡が取れないから私に様子を見にいって欲しいと頼まれて、叔母さんのアパートを訪ねると、鍵が空いていた部屋の中に叔母さんが倒れて亡くなっていました。 殺人の疑いがあるということで、現在警察の捜索が行われていますが、部屋の中の特殊清掃が必要だと言われましたが、その内容を具体的に教えてください。 |
事件や事故や自殺や孤独死などで人が亡くなった場合は、遺体の発見が遅れることがあります。 遺体の腐敗は予想以上に早く進み、室内はかなりのダメージを受けることになります。 こうなると普通の清掃作業では対処することが困難となり、特殊な方法で、除菌や消臭や害虫駆除などを行わなければいけなくなり、それを特殊清掃と呼びます。 弊社でも、遺品整理も含めた特殊清掃により、完璧な現状回復作業を行います。 |